「我が家」キム・ヒソン、元MOMOLAND ヨンウの助力者を探し出す【ネタバレあり】

2024年06月23日 18:00

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「我が家」放送画面キャプチャー
キム・ヒソンが、イ・ヘヨンに殺人の濡れ衣を着せた元MOMOLANDのヨンウの助力者を探し出した。その人物はDKZのジェチャンの家庭教師であるチョン・ゴンジュだった。

22日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「我が家」では、ホン・サガン(イ・ヘヨン)の濡れ衣を晴らすために奮闘するノ・ヨンウォン(キム・ヒソン)の姿が描かれた。

この日、アン室長が遺体のまま発見された中、現場にいたサガンは有力な容疑者として逮捕された。その上、現場に残された凶器からサガンの指紋が出てきて容疑はより強くなった。

ヨンウォンが「イ・セナ(ヨンウ)の計画通りだと、きっと私を狙ったはずです。どうも異変があったようです。私のせいでお義母さんまで」と自責すると、サガンは「もしイ・セナの計画に異変があったのなら、むしろ良かったと思う。計画通りにあなたが濡れ衣を着せられたらもう終わりよ。それからこんな場所には私がいたほうがいいと思う。こんな状況に耐えられるのはあなたより私のほうが強いから」と話した。

続いて、現場で出た証拠は全部捏造可能なものなため、セナが真犯人だという証拠を探し出すというヨンウォンに「最初は私もあなたのように犯人はイ・セナだと思っていた。しかし私を攻撃したのは確かに男よ。それが本当にアン室長だったのか」と詳しい当時の状況を伝えた。

さらに「推理小説によく出てくる密室事件のトリックが何か知ってる? 殺人者は絶対に容疑線上にあがらない人物だということよ」と説明した。するとヨンウォンは「なら誰でしょう。私たちに予想できない、イ・セナの助力者とは。お義母さん、最大限に思い出してください」とお願いした。

この事件は、最高の心理相談医ヨンウォンの姑であり、有名推理小説家のサガンが有力な容疑者として名指しされたことで、マスコミのスポットライトを浴びた。記者たちの前に立ったヨンウォンは「私の姑は殺人者ではありません。真実はもうすぐ明かされると思います」と堂々と話すことで意志を伝えた。

一方、ヨンウォンを手伝いながらセナの助力者を追跡していたヨンミン(2PM チャンソン)とジェジン(キム・ナムヒ)は、セナが育った保育園に行ってドヒョン(ジェチャン)の家庭教師だったテオが彼の助力者だということを見つけ出した。さらにテオの本名はジファンではなく、テファンだった。

テオが勝手に今回のことを企んだことに憤怒したセナは「最近君、よくでしゃばるね。私じゃなかったら、君は復讐なんて考えられなかったはずよ。とぼけたやつを連れてきて教えてやったのに。最後まではいかないと、でしょう?」と警告した。

テオを捕まえるためのヨンウォンの計画は、ドヒョンを利用して彼を呼び出すことだった。ヨンウォンは自身の正体を知らないだろうと確信していたテオは「イ・セナとはいつからの知り合いなの?」と聞くヨンウォンに驚愕した。

その際、セナもテオを罠に落とすために動きながら波乱を予告した。

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