ガーシー氏、なぜ落語家を目指そうと思った?に回答「俺の尊敬する人から…なるほどそうやなって」

2024年06月23日 18:55

芸能

ガーシー氏、なぜ落語家を目指そうと思った?に回答「俺の尊敬する人から…なるほどそうやなって」
ガーシー(本名・東谷義和)氏 Photo By スポニチ
 元参院議員・ガーシー(本名・東谷義和)氏(52)が23日までに更新されたYouTubeチャンネル「ネバタイズム」にゲスト出演し、落語家転身を表明した理由について語った。
 ガーシー氏は、4日に開催されたトークイベントに出演した際、その話術を生かして落語家を目指すことを公言。弟子入りはせず10月のデビューを目指しているといい、高座名は「東笑亭(とうしょうてい)ガーシー」とすると語っていた。

 そこで「なぜ落語家を目指そうと思った?」と質問されると、ガーシー氏は「俺の尊敬する人から“お前のべしゃりは天才的や”って言われて。落語ができるとは言わんけど、向いてるんじゃないかって言われて」と答えた。

 「それにくわえて、犯罪者の烙印があるから、テレビに出たりするのはハードルが高いと。でも落語家として認識されたら、いろんな人が絡みやすくなるし、オファーをしやすくなる。せっかく影響力を身につけたのに、ダークヒーローのままおったらあかんと。なるほど、そうやなって思った」と説明した。

 また「たまたま、そのときに落語家さんがいて。質問したら、“いいと思います”って。ただ、どこの一門にも入らなくていいですと。しきたりであって法律ではないからって」とアドバイスを受けたという。

 「立川談志師匠も言ったけど“出来るヤツは最初から出来る”と。師匠につかなくても、最初から出来んねんと。そこにお客さんがいて成立したら、落語やと。誰が落語かどうか決めるかは、お偉いさんじゃなくて、お客さんやって。その通りやなって思った」と語っていた。

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