「虎に翼」寅子、ブギウギ福来スズ子に打診?“夢共演”にネット期待「まさか」コロンコロンレコード登場
2024年06月24日 08:15
芸能
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向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。
第61話は、佐田寅子(伊藤沙莉)は「特例判事補」となり、大忙し。多岐川幸四郎(滝藤賢一)は家庭裁判所の存在を広報しようと「愛のコンサート」を開くと言い出し、出演歌手の交渉は寅子が担当。ある日、家庭裁判所の当番を担当した寅子の元にやってきた女性・元山すみれ(武田梨奈)の相談は、寅子のよく知る人物の家庭に関わり…という展開。
1949年(昭和24年)4月。猪爪はる(石田ゆり子)の訃報から2カ月近くが経とうとしていた。佐田優未(金井晶)は幼稚園に。家は猪爪花江(森田望智)が切り盛りしていた。
東京家庭裁判所の独立庁舎が完成。多岐川は3カ月間を広報月間に。コンサートを開くとぶち上げたが、その場の思いつきだった。
汐見圭(平埜生成)と崔香淑/汐見香子(ハ・ヨンス)の間に女の子が誕生した。
道男(和田庵)が猪爪家の夕食に。寅子に「四の五の言わずに働けよ」とハッパをかけた。それまでに比べれば、寿司職人修業は「極楽」という。
寅子はコンサートの出演者を探し、電話。レコード会社一覧の「日本コロンコロン株式会社」がクローズアップされた。多岐川は「どうせなら、ドドンと派手な歌手がいいな」、小橋浩之(名村辰)は「どれも捨てがたいですね」と語った。
「コロンコロンレコード」は前作「ブギウギ」で主人公・福来スズ子(趣里)が所属。初回(4月1日)に寅子が入団を目指した「梅丸少女歌劇団」、第53話(6月12日)の多岐川の鼻歌「東京ブギウギ」に続く「ブギウギ」ネタとなった。
SNS上には「福来スズ子を呼ぼう!」「またしてもスズ子出演フラグ」「誰を呼ぶの?まさか福来スズ子とか」「コロンコロンレコードもこの世界にある」「またまた『ブギウギ』とつながる世界」などと期待の声が続出。反響を呼んだ。