安住紳一郎アナ 都知事選ポスター問題に「民主主義はルールを設けないというのが理想なんですが…」

2024年06月24日 11:31

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安住紳一郎アナ 都知事選ポスター問題に「民主主義はルールを設けないというのが理想なんですが…」
TBSの安住紳一郎アナウンサー Photo By スポニチ
 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が24日、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE TIME,」(月~金曜前5・20)に出演。東京都知事選(7月7日投開票)についてコメントした。
 任期満了に伴う都知事選には、前回20年の22人を大幅に上回る過去最多の56人が立候補を届け出た。事前に用意した選挙ポスター掲示板は1カ所につき48人の枠しかないため、都選挙管理委員会は49番目以降に届け出た候補者にはアクリル板を支給し、個別に設置してもらうよう要請するなど“異例”の事態となった。

 また、ポスター掲示板に、諸派新人の候補者の男性が、局部を隠した女性のヌードポスターを掲示。警視庁は都の迷惑防止条例違反の疑いで警告し、陣営はその後、ポスターの撤去を開始した。このほか、候補者ではないキックボクサーのぱんちゃん璃奈(30)が“ポスター掲示板ジャック”したり、動物のポスターが掲示されるなどしている。

 安住アナは、「民主主義は権力者からの束縛を受けないというのが1番大事で、あんまりルールを設けないというのが理想なんですが、ただ市民がその理想を理解しているというのが大前提なんですよねえ。個人的には今、日本はこんなことでモメている場合じゃないなって、そんな気もしますが」と自身の受け止めを話した。

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