橋下徹氏 都知事選ポスター問題と自民裏金事件の“本質”指摘「国会議員が法の抜け穴ばっかりを…」

2024年06月24日 10:16

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橋下徹氏 都知事選ポスター問題と自民裏金事件の“本質”指摘「国会議員が法の抜け穴ばっかりを…」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が24日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。東京都知事選(7月7日投開票)のポスター問題と、自民党派閥の裏金事件の“接点”について言及した。
 任期満了に伴う都知事選には、前回20年の22人を大幅に上回る過去最多の56人が立候補を届け出た。事前に用意した選挙ポスター掲示板は1カ所につき48人の枠しかないため、都選挙管理委員会は49番目以降に届け出た候補者にはアクリル板を支給し、個別に設置してもらうよう要請するなど“異例”の事態となった。

 また、ポスター掲示板に、諸派新人の候補者の男性が、局部を隠した女性のヌードポスターを掲示。警視庁は都の迷惑防止条例違反の疑いで警告し、陣営はその後、ポスターの撤去を開始した。このほか、候補者ではないキックボクサーのぱんちゃん璃奈(30)が“ポスター掲示板ジャック”したり、動物のポスターが掲示されるなどしている。

 橋下氏は、「国会議員が政治とカネの問題で法の抜け穴ばっかりを歩んでいってるわけですから、そうなれば国全体が、国会議員があんなことやっているんだったら、われわれだってやるっていう気になってしまうと思う」と自身の考えを述べた。

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