太田光、審査員をやらないのはなぜ? ファン納得の“深い”理由明かす「誰よりも芸人ファースト」

2024年06月24日 09:40

芸能

太田光、審査員をやらないのはなぜ? ファン納得の“深い”理由明かす「誰よりも芸人ファースト」
「爆笑問題」太田光 Photo By 提供写真
 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(59)が、24日までに更新されたCBCテレビの情報バラエティー「太田×石井のデララバ」(水曜後7・00)公式YouTubeチャンネルに出演。「審査員をやらない理由」を明かした。
 フリーアナウンサー・石井亮次と車内でトークを繰り広げる動画。毎回、ファンからのさまざまな質問に回答している。この日は、「タイタンの学校お笑い養成所では、太田さんの教えはあるのでしょうか」という質問が寄せられた

 太田は「ないです。全くない」と断言。「お笑いは教えるものではない」といい、「授業にもでない。僕が教えることはないですね」と主張した。

 続けて「僕は一切、後進の育成というものに関わらない。弟子をとることも全くない。むしろ芽を摘もうと(笑)」と冗談めかしつつ、思いを吐露。養成所の講師陣に対しても「ネタ見せで、“ここを、こうしたほうがいい”とかは絶対言うなと言ってます。本人が一番分かってることだから」と指摘した。

 芸人それぞれが考え抜いたネタについては、「それが世に受け入れられるか、受け入れられないのかは“タイミング”だし、何が面白いかなんて、判断できる人はいないんです」と持論を展開。「俺が審査員をやらないのは、それかもしれないね」と自らの思いを分析していた。

 この動画には「太田さんは誰よりも芸人ファーストだよな」「深夜のハチミツで誰よりも暴れて楽しそうな姿が今の若手の“みんな仲良く輪を乱さない”空気に刺激になったんじゃないかと思いますう」「太田さんが既成コンテストの審査員をやらない信念はよーく理解出来ます。が、ならばアンチテーゼ的に相手が嫌がろうと、無理矢理太田さんが認定する『太田イヤー2024賞』みたいな、どうしようもないけどこの一点だけ最高だった、みたいな表彰をやって欲しいです」と、さまざまなコメントが寄せられた。

おすすめテーマ

2024年06月24日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム