「虎に翼」道男に希望の光 第60話18・1% また番組最高更新!金曜4回目「裁判官編」も視聴率好調
2024年06月24日 09:50
芸能
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2022年度後期「舞いあがれ!」の番組最高16・9%(第10話)、23年度後期「ブギウギ」の番組最高17・3%(第88話)、22年度前期「ちむどんどん」の番組最高17・6%(第116話)は既に上回っている。
裁判官編に入り、久藤頼安(沢村一樹)多岐川幸四郎(滝藤賢一)らクセ者の新キャラクターが続々。山田よね(土居志央梨)崔香淑(ハ・ヨンス)轟太一(戸塚純貴)ら同級生たちも再登場。ファンは歓喜した。
向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は17年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。
第60話は、猪爪はる(石田ゆり子)と心ゆくまで語り合った佐田寅子(伊藤沙莉)たち。猪爪花江(森田望智)は道男(和田庵)からの謝罪を受け入れる。道男の将来に対して悩む中、寅子は懐かしい人と再会。それは道男にとっても希望の光となり…という展開だった。