櫻井翔 夏冬9大会連続で五輪キャスター パリは日テレで「観客の熱、会場の熱、パリの熱を伝えたい」

2024年07月13日 05:00

芸能

櫻井翔 夏冬9大会連続で五輪キャスター パリは日テレで「観客の熱、会場の熱、パリの熱を伝えたい」
パリ五輪の日本テレビメインキャスターを務める嵐の櫻井翔(右)とスペシャルサポーターの上田晋也 Photo By 提供写真
 嵐の櫻井翔(42)が、日本テレビのパリ五輪中継のメインキャスターを務める。夏冬合わせて9大会連続の大役となる。2008年の北京夏季五輪から18年の平昌冬季五輪まで6大会連続で同局のキャスター、21年の東京夏季五輪は嵐としてNHKのスペシャルナビゲーターを務めた。22年の北京冬季五輪で日テレに復帰し、スペシャルキャスターに就任した。
 新型コロナの影響で、東京五輪は無観客開催。22年の北京も現地取材ができなかった。今回は現地入りが決まっており、有観客の五輪を取材するのは18年の平昌以来6年ぶり。「観客の皆さんの声援、熱狂を感じ、大きな渦の中にいる感覚で取材できるのが楽しみ」と意欲十分。「選手の皆さんの活躍とともに、観客の熱、会場の熱、パリの熱を余すことなく伝えていきたい」と意気込んだ。

 注目選手には柔道男子66キロ級の阿部一二三、女子52キロ級の阿部詩の兄妹や、体操の橋本大輝を挙げた。新種目のブレイキンにも期待。自身もアイドルとしてダンスを踊ってきただけに「ダンスが五輪競技としてどう表現されるのか、表現する選手と、競い合うライバル、仲間がどのような空間をつくり出すのか楽しみ」と語った。

 スペシャルサポーターは夏季4大会連続で「くりぃむしちゅー」上田晋也(54)が就任。21年東京大会は初日に新型コロナを発症し、取材ができなかった。「アスリートの方々は“オリンピックの借りはオリンピックでしか返せない”とよく話をされますが、私こそ、パリ大会で借りを返すべく、できる限り会場に足を運んで取材できるよう、万全の状態で取材に臨みたい」とこちらも並々ならぬ思いだ。(糸賀 日向子)

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