中居正広　「夜空ノムコウ」歌唱は想定外だった「まさか…。びっくりしました」

2024年07月13日 22:04

芸能

中居正広　「夜空ノムコウ」歌唱は想定外だった「まさか…。びっくりしました」 — 中居正広 Photo By スポニチ

　タレント中居正広（51）が13日放送のTBS夏恒例の大型特番「音楽の日2024」に出演し、SMAPの名曲「夜空ノムコウ」を歌った。

　番組のラスト「一夜限りのhopeバンドライブ」として、様々なアーティストたちが、数々の名曲をカバー。その中で、男性アイドルグループ・男闘呼組の元メンバー・岡本健一と成田昭次が「THE　BLUE　HEARTS」の「TRAIN-TRAIN」を熱唱した。

　すると、中居がステージ上に姿を現した。笑顔で2人に近づき、手拍子しながら時折、岡本と成田とともに熱唱した。続いてSMAPの「夜空ノムコウ」のイントロが流れると、歌い手だった三浦大知が振り返って中居に視線を向けた。

　中居が手を振って拒む様子が映し出されていたが、三浦は振り返ったままで歌い始めた。中居の“参戦”を待ち望むように何度も振り返りながら歌った。それでも前に出ない中居に、岡本がしびれを切らしたかのように背中を押した。

　中居は戸惑いながらも三浦の隣に立つと、「明日がもう待っている」というフレーズを口ずさんだ。その後もマイクに声は当てなかったものの、音楽に合わせて体を揺らし、歌詞を口ずさんでいた。

　番組のエンディングで安住紳一郎アナウンサーが「中居さんが急きょ、合流したのは驚きました。予定になかった話で」と触れた。中居は「僕自身も驚きましたね」とし「成田さんと岡本さんに誘っていただいたので」と参戦理由を明かした。

　続けて「その後まさか…『夜空』だとは思わなかったので。ちょっと自分でもドキドキしてしまいまして。びっくりしました」と「夜空ノムコウ」を歌唱した心境を口にした。