「虎に翼」岡部たかし息子・岡部ひろき「新潟編」出演決定“父子リレー”航一の部下&寅子と対立の判事補役
2024年07月13日 18:00
芸能
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向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。
和歌山県出身の23歳。19年、劇団「東京ミルクホール」本公演「レッツゴーギャング」で役者デビュー。朝ドラ出演は、笠崎みえ(宮澤エマ)の料亭「巳佐登(みさと)」で働く平左役を演じた昨年度前期「らんまん」に続き、2年連続2作目となる。
今年1月に公開された映画「カラオケ行こ!」(監督山下敦弘)で主人公・岡聡実(齋藤潤)が部長を務める合唱部のコーチ・松原役を演じるなど、若手注目株の1人。
今回はオーディションを経て起用が決定した。演じるのは星航一(岡田将生)の部下で、新潟地裁刑事部で判事補を務める入倉始(いりくら・はじめ)役。偏見と憶測で物事を判断するところがあり、しばしば寅子と対立する。
直言は法律の道に進む愛娘の背中を押し、第43話(5月29日)で涙と笑いの退場。父から“バトン”を引き継ぎ、伊藤&岡田との芝居に期待が集まる。