「KEYTALK」首藤義勝 バンド休養から脱退までの自身の主張投稿 適応障害、急性胃炎の診断も明かす

2024年07月13日 22:06

芸能

「KEYTALK」首藤義勝 バンド休養から脱退までの自身の主張投稿 適応障害、急性胃炎の診断も明かす
KEYTALK・首藤義勝(インスタグラム@yoshikatsushutoから)
 4人組ロックバンド「KEYTALK」のベースボーカルを務める首藤義勝(35)が13日、自身のX(旧ツイッター)を更新。バンドを脱退した経緯について説明した。
 首藤は「KEYTALK脱退に関しまして」というタイトルの文書を投稿。「混乱を避けるため最低限の発信に留めておりましたが、多方で誤解を生み説明をせざるを得ない状況になりましたので、報告させていただきます」とつづった。

 続けて「2014年頃から私が作詞作曲した楽曲に関する楽曲批判、活動方針の提案の無視など、耐え難い状況が生じ始め、ここ数年はグループ内で孤立を深めていた状況でした」とメンバーとの間に“不和”が生じていたと説明。その結果として「先日心身ともに限界に達し、緊急入院ならびに休養をいただきました。適応障害ならびに急性胃炎という診断でした」と明かした。

 そして「早期の復帰を申し入れましたが、私の意見が通るチーム状況ではありません」とし、「最後の話し合いの中で、3名から首藤と共に活動できないと意思伝達がありました」と脱退の経緯を告白した。

 首藤はこの日の昼頃にも自身のXを更新。「この度、私首藤義勝はKEYTALKを脱退することとなりました」と報告していた。

 以下は首藤が投稿した文書全文。

 KEYTALK脱退に関しまして

 私首藤義勝のKEYTALK脱退に関しまして、混乱を避けるため最低限の発信に留めておりましたが、多方で誤解を生み説明をせざるを得ない状況になりましたので、報告させていただきます。

 2014年頃から私が作詞作曲した楽曲に関する楽曲批判、活動方針の提案の無視など、耐え難い状況が生じ始め、ここ数年はグループ内で孤立を深めていた状況でした。

 今年のアコースティックツアー及び秋の全国ツアーも私1人で全て立案やブッキングを行いましたが、提案の連絡を入れても返信すらまばらな状態でした。

 先日心身ともに限界に達し、緊急入院ならびに休養をいただきました。適応障害ならびに急性胃炎という診断でした。

 退院及び医師の許可が出たタイミングで早期の復帰を申し入れましたが、先に申した通り私の意見が通るチーム状況ではありません。終いにはここ数日、全ての連絡が無視される状況になり、脱退の申し入れに関しても誰からも返答が貰えませんでした。

 最後の話し合いの中で、3名から首藤と共に活動できないと意思伝達がありました。

 皆様におかれましては、表面上の先入観や憶測で事態を判断いただくことをお止めいただけますと幸いです。

 私首藤義勝は本日を持ちましてKEYTALKを脱退致します。たくさんのご声援ありがとうございました。本件に関する発信はこれにて終えさせていただきます。

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