「光る君へ」鎌倉殿・善児枠?晴明「呪詛いたしますか?」にネット爆笑「お弁当温めますか?的な軽さ」
2024年07月13日 13:50
芸能
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「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。
第26話は「いけにえの姫」。災害が続く都を、またも大地震が襲う。まひろ(吉高由里子)は夫となった藤原宣孝(佐々木蔵之介)の財で家を修繕し、生計を立てていた。藤原道長(柄本佑)は安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)から進言される。この天変地異を鎮めるには、道長の娘・藤原彰子(見上愛)を入内させるしかないと。心労から体調を崩した一条天皇(塩野瑛久)は、譲位して藤原定子(高畑充希)と暮らしたいと藤原行成(渡辺大知)に相談し…という展開。
年が明け、改元。長保元年(999年)正月、一条天皇は秘密裏に定子を内裏に招き入れた。
晴明は道長に定子が懐妊したようだと伝える。皇子誕生は11月頃。道長が「皇子なのか」と驚くと、晴明は「呪詛いたしますか?」「呪詛せよとお命じあれば、いたしました」「私の使命は、一国の命運を見定めること。人一人(彰子)の幸せなぞは、預かり知らぬことでございます」。道長は定子の出産月に彰子の入内をぶつけることを思いつく。
第25話(6月23日)の「よいものをお持ちではございませぬか。お宝をお使いなされませ」など、道長に影響を与え続ける晴明。今回は「呪詛いたしますか?」の台詞が反響を呼んだ。
SNS上には「何だそのカジュアル提案w」「息をするように言うんじゃないよw」「“お弁当温めますか?”的な軽さ」「“おかわりいかがですか?”くらいのノリで面白すぎた」「“お弁当温めますか?”“ポイント使いますか?”と同じテンションと言われていてジワる」「晴明の“呪詛いたしますか?”VS善児の“やっちまいましょうか”」「気軽に「呪詛しますか?」とうかがう陰陽師。安倍晴明が善児枠になるとは誰が思ったことだろう」などの声。22年の大河「鎌倉殿の13人」のアサシン・善児(梶原善)を思い浮かべる視聴者もいた。
次回は第27話「宿縁の命」が放送される。