六角精児 水谷豊との初対面で起きた勘違い「距離感が変だなと思って話していたんですよ」

2024年07月13日 19:59

芸能

六角精児 水谷豊との初対面で起きた勘違い「距離感が変だなと思って話していたんですよ」
六角精児 Photo By スポニチ
 俳優の六角精児(62)が、13日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演し、出世作のテレビ朝日系連続ドラマ「相棒」シリーズで共演する俳優・水谷豊(71)とのエピソードを語った。
 00年に2時間ドラマが放送され、01年から連ドラ化。主演の水谷は警視庁特命係の杉下右京を、六角は鑑識課の捜査員・米沢守を演じている。

 現場での水谷は気さくな雰囲気だという。「(役どころより)もう少し柔らかい感じかな」といい、「今いるいろんな方、俳優さんの中では、最後のスターと言ってもいいくらいの、そういうふうな存在だと思います。皆さんとあいさつして、“おはよう”って言って。気さくな感じで、初めての方にも“よろしくね”って」と、気配りする様子を明かした。

 水谷との初めて対面した時のことはよく覚えているという。「僕は初対面の時、(水谷から)“何々だからこうした方がいいなあ”、“六角君は今日はどうするの?終わったら帰るの?”って(話しかけられた)」。六角と初対面だったことを知ると、水谷は「あ、ごめん!もう会ってた気がした」と話していたという。六角は「初対面で友達みたいに話しかけられて、あれ?と思って。距離感が変だなと思って話していたんですよ」と振り返った。

 六角は過去に、水谷の妻で女優の伊藤蘭と舞台で共演。その舞台を観劇していた水谷が、六角のことも見ており、初対面ではないと勘違いしたようだった。

 とはいえ、「ある意味、緊張するのは、最後まで緊張しました。間合いとか。芝居の間合いとかだけじゃないから、どういうふうな形で、距離感でいればいいのかは、一緒にいる限りでは気にしたりしていました」と、水谷との距離感は大切に保ち続けたことを明かしていた。

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