野々村真 勉強するのが嫌になった理由は東大に「簡単に入れちゃったから」

2024年07月13日 19:36

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野々村真 勉強するのが嫌になった理由は東大に「簡単に入れちゃったから」
野々村真 Photo By スポニチ
 タレントの野々村真(60)が13日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前11・00)にゲスト出演した。
 野々村は3月でレギュラー放送終了したTBSの紀行クイズ番組「世界ふしぎ発見!」に、91年4月からレギュラー出演。同番組でアシスタントをしていた同局の出水麻衣アナウンサーから「毎回、と言ったら失礼ですね…。珍解答が」と言うと、野々村は「結構傷付いてるんですよ。毎回番組終わったら…」と語った。

 ナイツの土屋伸之から「傷付いてるんですか?」と聞かれると「そりゃ間違えたら傷付くでしょう!一生懸命答えてるんですよ。でも変な答えって言われた…」と話した。

 出身は東京都・文京区の本郷で、近所には東大があったとし「東京大学、いつでも入れたんですよ」と語り「簡単に入れちゃったから、勉強すんの嫌になっちゃった。勉強して入るようなところだけど、俺、簡単に入れちゃったんだよ」と笑った。土屋が「皆、入るのに苦労しているのに」と言うと「そうそう。三四郎池とかってあるんだけど、そこで釣りして怒られたんだから」と思い出を語った。

 芸能界を目指していたのか、と聞かれると「全く。僕は野球をやっていたんで、野球選手」になるのが夢だったといい、その理由に「だって、そこに後楽園球場あったんです。目の前にだから、ジャイアンツの選手なら歩いて通えるなと思ったんです。全部簡単なんです」と明かした。

 野々村は中学卒業後城西高に進学。「甲子園に行くような学校に行ったけど、やっぱり全国から本当に凄い猛者が集まる訳だから、そのレベルには…。野球部だけで120人いた。とにかく凄い」と“人生初の挫折”を味わったと語った。

 また、中学の時に甲子園に行けると思って進学先を決めたものの、同世代に早実の荒木大輔氏がおり「5回、そのまま全部(甲子園は)早実だったんです。1回も行けず…」と振り返っていた。

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