グループの大転換期も「決して立ち止まらない」！アイドルカレッジ高橋媛 「ナンバーワン主義」貫きセンター射止める！【ソロインタビュー連載第3回】
2024年08月01日 11:00
芸能
結成15周年を迎えた女性アイドルグループ「アイドルカレッジ」（アイカレ）が9月6日、東京ドームシティホール（TDCホール）でワンマンライブを行う。2018年以来、2度目となる同所での単独公演。前回は力みすぎたパフォーマンスや集客面で悔いの残る結果に。今回はその「リベンジ」を掲げて臨む。初期メンバーとして15年の歴史を支えてきた南千紗登、活動歴13年で現リーダーの海老原優花がそろってこの9月に卒業し、大きな転換期を迎えるアイカレ。新曲「ナンバーワン主義」に込められたメッセージ、そしてTDCホールへの決意を聞いた。3回目は高橋媛です。
――新曲「ナンバーワン主義」に込められたメッセージをどのように受け止めていますか？
「今までは私たちからクラスメイト（ファン）の皆さんに思いを届ける曲が多かったんですが、今回は皆さんから見た私たちを書いていただいた曲です。加入して4年でこういう曲は初めてでとても新鮮でした。歌詞の中には『ナンバーワンじゃなきゃ意味がない』というフレーズがあり、皆さんにとってアイドルカレッジがナンバーワンじゃないと意味がないと思っていただきたいし、私自身も結構1番じゃないとイヤな性格なので、クラスメイトさんに対して私がナンバーワンでいられたらいいなっていう気持ちを込めて歌うようにしています」
――MVの見どころや撮影時のエピソードは？
「今回のMVは教室やコンテナのある現場で撮影しました。教室のシーンでは、制作スタッフさんが本物の教室のように貼り紙など小物まで作り込んでくださいました。そういうこだわりの詰まった撮影環境でとても集中できました。カメラが回る直前まで毛布にくるまれるぐらい寒くてハードな撮影だった分、ご覧いただいた方々から『かっこいいね』と評価していただいて凄く嬉しいです」
――MVの最後は東京ドームをメンバー全員で見つめていますね。
「（20年にリリースされた）GOES ONという曲のMVも東京ドームで撮影したんですが、それが蘇りました。やはり目指すべき場所なので、いつかはアイドルカレッジとしてそのステージに立てるようにこれからも頑張りたいです」
――グループの歴史を感じるエピソードはありますか？
「アイドルカレッジは曲ごとにテストを受けて合格しなければ、その曲に出られないようになっています。全109曲ありますが、私は4年経ったいまでも全ての曲に出られていません。振り付けの細かさやタイミングも曲によってそれぞれ異なるので、レッスンのたびに毎回歴史を感じています。また、曲の数が多いという点でも先輩方が築いてくださった歴史の重みを感じることがあります」
――南さんと海老原さんが卒業し、大きな転換期を迎える中で、自分の役割をどうとらえていますか？
「ちいさんとエビさんの卒業はクラスメイトさんや私たちにとっても大きな出来事で、不安になる部分が多くなるかもしれません。でも、プレッシャーに負けずに踏ん張って力を合わせていきたい。私自身も加入した時からセンターに立つことを目指しているので、みんなで力を合わせて自分も真ん中で輝けるように頑張りたいです」
――2018年のTDCホールでのワンマンライブは加入前でしたが、どのように先輩方から聞いていますか？
「お客さんが埋まらなかったと聞いた時にはびっくりしました。というのも、私は加入前、事務所の方から当時のTDCホールのDVDをいただいて、そのパフォーマンスに感激して加入を決めたので」
――9月のTDCホールでのワンマンライブに向けてご自身の4年間をどのようにぶつけたいですか？
「去年、日比谷野音でワンマンをやって、その勢いで今回のTDCを大成功させたいっていう気持ちが大きいです。エビさんとちいさんがラストなので、満員の景色を見るために頑張るしかありません。2人の先輩が卒業するということは決して悲しいだけじゃなくて新しい時代の始まりということだと感じていただきたいです。アイカレを終わらせないように頑張る気持ちはみんな同じです。自分の4年間も含めて、みんなそれぞれこのステージにかけているので、その気持ちをステージにぶつけたいです」
――今のアイドルカレッジを客観視したら、どういうグループだと言えますか？
「個々の成長を凄く感じます。現実的には辛いことや悲しいことの方がこの厳しい世界には多いんです。でもそこから逃げだすんじゃなくて、アイドルカレッジというグループだからそうした試練に向かっていける。そのぐらい大好きなグループなので、これからもみんなで力を合わせて乗り越えていきたいです」
――当日に向けて取り組んでいることは？
「本番までに全109曲を覚えられるように頑張っています。あと合格していないのは15、6曲なので完璧な状態で本番に臨みたいです」
――最後にクラスメイトの皆さんにTDCホールへの意気込みをお願いします。
「エビさんとちいさんにとって最後の大きなワンマンライブです。寂しいですが、これからもアイドルカレッジは決して立ち止まりません。ずっと応援したくなるようなグループを目指して力を合わせていくので、ぜひ会いに来てください」
「今までは私たちからクラスメイト（ファン）の皆さんに思いを届ける曲が多かったんですが、今回は皆さんから見た私たちを書いていただいた曲です。加入して4年でこういう曲は初めてでとても新鮮でした。歌詞の中には『ナンバーワンじゃなきゃ意味がない』というフレーズがあり、皆さんにとってアイドルカレッジがナンバーワンじゃないと意味がないと思っていただきたいし、私自身も結構1番じゃないとイヤな性格なので、クラスメイトさんに対して私がナンバーワンでいられたらいいなっていう気持ちを込めて歌うようにしています」
――MVの見どころや撮影時のエピソードは？
「今回のMVは教室やコンテナのある現場で撮影しました。教室のシーンでは、制作スタッフさんが本物の教室のように貼り紙など小物まで作り込んでくださいました。そういうこだわりの詰まった撮影環境でとても集中できました。カメラが回る直前まで毛布にくるまれるぐらい寒くてハードな撮影だった分、ご覧いただいた方々から『かっこいいね』と評価していただいて凄く嬉しいです」
――MVの最後は東京ドームをメンバー全員で見つめていますね。
「（20年にリリースされた）GOES ONという曲のMVも東京ドームで撮影したんですが、それが蘇りました。やはり目指すべき場所なので、いつかはアイドルカレッジとしてそのステージに立てるようにこれからも頑張りたいです」
――グループの歴史を感じるエピソードはありますか？
「アイドルカレッジは曲ごとにテストを受けて合格しなければ、その曲に出られないようになっています。全109曲ありますが、私は4年経ったいまでも全ての曲に出られていません。振り付けの細かさやタイミングも曲によってそれぞれ異なるので、レッスンのたびに毎回歴史を感じています。また、曲の数が多いという点でも先輩方が築いてくださった歴史の重みを感じることがあります」
――南さんと海老原さんが卒業し、大きな転換期を迎える中で、自分の役割をどうとらえていますか？
「ちいさんとエビさんの卒業はクラスメイトさんや私たちにとっても大きな出来事で、不安になる部分が多くなるかもしれません。でも、プレッシャーに負けずに踏ん張って力を合わせていきたい。私自身も加入した時からセンターに立つことを目指しているので、みんなで力を合わせて自分も真ん中で輝けるように頑張りたいです」
――2018年のTDCホールでのワンマンライブは加入前でしたが、どのように先輩方から聞いていますか？
「お客さんが埋まらなかったと聞いた時にはびっくりしました。というのも、私は加入前、事務所の方から当時のTDCホールのDVDをいただいて、そのパフォーマンスに感激して加入を決めたので」
――9月のTDCホールでのワンマンライブに向けてご自身の4年間をどのようにぶつけたいですか？
「去年、日比谷野音でワンマンをやって、その勢いで今回のTDCを大成功させたいっていう気持ちが大きいです。エビさんとちいさんがラストなので、満員の景色を見るために頑張るしかありません。2人の先輩が卒業するということは決して悲しいだけじゃなくて新しい時代の始まりということだと感じていただきたいです。アイカレを終わらせないように頑張る気持ちはみんな同じです。自分の4年間も含めて、みんなそれぞれこのステージにかけているので、その気持ちをステージにぶつけたいです」
――今のアイドルカレッジを客観視したら、どういうグループだと言えますか？
「個々の成長を凄く感じます。現実的には辛いことや悲しいことの方がこの厳しい世界には多いんです。でもそこから逃げだすんじゃなくて、アイドルカレッジというグループだからそうした試練に向かっていける。そのぐらい大好きなグループなので、これからもみんなで力を合わせて乗り越えていきたいです」
――当日に向けて取り組んでいることは？
「本番までに全109曲を覚えられるように頑張っています。あと合格していないのは15、6曲なので完璧な状態で本番に臨みたいです」
――最後にクラスメイトの皆さんにTDCホールへの意気込みをお願いします。
「エビさんとちいさんにとって最後の大きなワンマンライブです。寂しいですが、これからもアイドルカレッジは決して立ち止まりません。ずっと応援したくなるようなグループを目指して力を合わせていくので、ぜひ会いに来てください」
