白石まるみ あの大ヒットドラマ撮影中に起きた世にも奇妙な物語「ポストを開けたら…」

2024年08月01日 13:50

芸能

白石まるみ あの大ヒットドラマ撮影中に起きた世にも奇妙な物語「ポストを開けたら…」
白石まるみ Photo By 提供写真
 女優の白石まるみ(61)が1日に更新されたYouTube「英雄星チャンネル」にゲスト出演。一世を風靡した大ヒットドラマ「スチュワーデス物語」撮影中に起きた不思議な出来事を明かした。
 TBS「スチュワーデス物語」は1983年(昭58)に放送。スチュワーデスを夢見る少女の奮闘を描いたもので、「ドジでのろまなカメ」など、流行語も生み出すほど番組はヒット。白石は堀ちえみ演じる主役・松本千秋の同僚・中島友子役でレギュラーとして出ていた。

 撮影秘話などを話していた白石が「これがまた不思議なんですけど…」と切り出したのは、同ドラマの収録を終え、帰宅したある夜のことだった。「マンションの1階にポストがあるんですけど、ポストを開けたら、5センチくらいのキューピー人形が正面向いて立っていたんですよ」。もちろん、白石がそこに置いた記憶もなく、首をかしげながら玄関へたどり着くと、「新聞受けがあるんですけど、そこにまたキューピーが挟まっていたんです。(外に)足が出ていて…」

 翌日の撮影でこの話をすると、同僚の石田信子役で出演していた高樹澪が激しく反応。聞くと、車のワイパーにキューピー人形が挟まっていたという。他の何人かの共演者も「被害」に遭う中、白石が主演の堀に確認したところ、「私は寮(住まい)なので大丈夫だった」との返答。謎が残ったまま、白石自身も奇妙な「キューピー人形事件」のことを忘れていた。

 数年後、同番組の同窓会シリーズで再会した時、白石は久しぶりに話を思い出し、「(当時)ちえみのとこだけ、キューピーいなかったじゃん」と話を振ると、こんな答えが返ってきた。

 「(あのとき)冬だったじゃない。寮のところに大きな雪だるまが置いてあったんだけど、春になって雪解けしたら、中から大量のキューピーが出てきたんだって、雪だるまの中から」

 怖すぎる「オチ」に、白石は「(それを聞いて)ゾゾゾーって鳥肌が立って…。未だにだれがやったか知らないです」と少し青ざめていた。

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