「ビリギャル」小林さやかさん 受験必勝のキーワードは「6割“丸”」自身の経験をもとに助言
2024年08月01日 15:50
芸能
映画化もされたミリオンセラー本「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」（角川文庫）のモデルとなった小林さやかさん（36）が1日、文化放送「くにまる食堂」（月～金曜前11・00）にゲスト出演。自身の学習を振り返った。
「キーワードは6割“丸”です」と話し、自身が経験した受験勉強においての必勝法を公開。「6割“丸”がとれるところまで戻らないとだめなんです」と切実に訴えた。
「日本人って凄く真面目だから、“高2だから小学校のレベルなんてやっちゃだめだ”と思っているし、恥ずかしいことだと思っている」と日本の学習意識を指摘、「当時、坪田先生が学力テストを行ったら“この子の学力小4だな”って思ったんですって。だから小学校4年まで戻ってやったんです。これがまさに私の6割“丸”がとれるレベルに戻るってことだったんです」と自身が通っていた「坪田塾」の恩師・坪田信貴氏の教育方針を回顧した。
自身もその理念、方針に賛同しているとして「戻る勇気を持てた人が受験で勝てる」と熱弁。「勉強ができないと思っている人はやっていることが難しすぎるだけ。戻ればいいのに、戻れない。戻らせてももらえないし」と現状を憂いつつ、「だまされたと思って、6割“丸”がとれるところに戻って、階段上るみたい一段一段上っていって」とエールを送った。
「日本人って凄く真面目だから、“高2だから小学校のレベルなんてやっちゃだめだ”と思っているし、恥ずかしいことだと思っている」と日本の学習意識を指摘、「当時、坪田先生が学力テストを行ったら“この子の学力小4だな”って思ったんですって。だから小学校4年まで戻ってやったんです。これがまさに私の6割“丸”がとれるレベルに戻るってことだったんです」と自身が通っていた「坪田塾」の恩師・坪田信貴氏の教育方針を回顧した。
自身もその理念、方針に賛同しているとして「戻る勇気を持てた人が受験で勝てる」と熱弁。「勉強ができないと思っている人はやっていることが難しすぎるだけ。戻ればいいのに、戻れない。戻らせてももらえないし」と現状を憂いつつ、「だまされたと思って、6割“丸”がとれるところに戻って、階段上るみたい一段一段上っていって」とエールを送った。
