ASTRO ユンサナ、1stソロミニアルバム「DUSK」で見せる成長に期待

2024年08月01日 19:00

写真=fantagio
ASTROのユンサナが、ソロデビューで成長の実を結ぶ。

ユンサナは8月6日、デビューから8年越しに1stソロミニアルバム「DUSK」を発売する。デビュー当初、“嵐のような成長”というキャッチフレーズを掲げた彼が、ソロアーティストとして新たに飛躍し、音楽的、そして人間的な成長まで見せる。

2016年にASTROの最年少メンバーとしてデビューしたユンサナは、その若さとは裏腹に、確かな歌唱力、パフォーマンスと多芸多才な音楽的才能で存在感をアピール。グループ活動で基盤を築いてきた彼は、ASTROの8thミニアルバムの収録曲「MY ZONE」の作曲に参加したことに続き、3rdフルアルバムのソロ曲「24時間」を収録し、昨年は初の自作曲「願い」で自分だけの深い感性を見せた。

ユンサナ特有の柔らかい美声と繊細な表現力、豊かな感性が、世界のリスナーを夢中にさせる魅力であり、強みとして挙げられる。彼は自身の音楽コンテンツ「SANiGHT」を通じてバラード、ダンス、ポップ、さらにはJ-POPなど、幅広いジャンルのボーカルカバーを着実に披露し、幅広いスペクトルを見せている。

昨年、YouTubeウェブバラエティ番組「リムジンサービス」に出演したユンサナは、自作曲「願い」に続き、「事象の地平面」「Hurt」「夜空の星を(2020)」をカバーして歌い、この映像は3,000件以上のコメントと100万回以上の再生回数を記録し、爆発的な反響を呼んだ。

ソロデビューを控えているユンサナは、今回の「DUSK」の予告映像を通じて致命的なビジュアル変身はもちろん、確かな音楽性を予告している。先立って公開されたドキュメンタリーで、「自身の欲を出したアルバム」と明かしたユンサナは、タイトル曲「Dive」と自作曲「狐の星」を含む計6曲で、“夕暮れ”というキーワードにぴったりの魅力的な音楽を披露する予定だ。

今年下半期は「DUSK」の発売を機に、さらに大きなステージに立つことを予定している。今年3月に韓国と日本で小劇場コンサート「願い」を成功裏に開催したユンサナは、さらにアップグレードされた単独コンサートを開催し、両国の観客と再び触れ合う予定だ。

最近、日本で開かれたミュージカル「愛の不時着」にリ・ジョンヒョク役で出演して好評を博した彼の今後拡大していくグローバルな活動にも期待が集まる。着実に成長を遂げているユンサナのこれからの活躍にも関心が高まっている。

ユンサナの1stソロアルバム「DUSK」は6日の午後6時、各音楽配信サイトを通じて発売される。

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