25年春の朝ドラ「あんぱん」瞳水ひまりを大抜てき 2023年に女優活動スタート「まさか私が!?」
2024年08月01日 12:17
芸能
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瞳水は物語の舞台の1つ・高知県出身。23年にデビューしたばかり。藤本美貴、真野恵里菜、松田ゆう姫らが幅広いタレントが名を連ねる芸能事務所「ジャストプロ」所属。テレビ東京の7月ドラマ「しょせん他人事ですから」に出演。大きな瞳と透明感が際立つ期待のホープだ。
「あんぱん」では、柳井家の女中、宇戸しん(うと・しん)を演じる。どんな存在感を放つのか注目される。
大抜てきに、「出演が決まったときは“まさか私が!?”とびっくりしたと同時に、故郷である高知県へ恩返しができると本当にうれしくなりました」と喜びいっぱい。「柳井家に仕えている“おしんちゃん”は、柳井家のみなさんを心から信頼し尊敬しているなと感じます」と役柄を分析し、「私が考える“生きる喜び”とは、見返りを求めることなく相手に喜んでもらうために生きることです。彼女の、いつも誰かのためにと動くその姿勢は、決して目立ちはしないけれど、ものすごく大きな愛に満ち溢れています。おしんちゃんが皆様に愛されるよう、精一杯彼女とともに生きようと思います!」と意気込んだ。
同作は、TBS「不適切にもほどがある!」でお茶の間で大ブレークした河合優実がのぶの妹・蘭子を、吉田鋼太郎がのぶの祖父・釜次役を、のぶの父・朝田結太郎役には朝ドラ初出演となる加瀬亮が出演するなど、豪華キャストが集結し、話題を集めている。
漫画家夫婦をテーマにした朝ドラは、2010年に放送された「ゲゲゲの女房」以来となる。クランクインは今年9月ごろを予定。