湯川れい子氏 波乱に満ちた元夫との夫婦生活 借金の清算で建てた家を手放した矢先「助けてください」

2024年08月01日 17:52

芸能

湯川れい子氏 波乱に満ちた元夫との夫婦生活 借金の清算で建てた家を手放した矢先「助けてください」
湯川れい子氏 Photo By スポニチ
 作詞家で音楽評論家の湯川れい子氏(88)が1日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。一昨年に急逝した元夫との波乱に満ちた夫婦生活を明かした。
 元夫とは湯川氏が36歳の時に結婚。MCの黒柳徹子から「結婚生活は波乱に富んでいた?」と聞かれると「結果的にそうでしたね。ちょうどバブルがはじけて、凄い真面目な人だったんです、結婚した人が。喘息を持っていて、小児喘息が治らないままで、タバコも吸えず、お酒も飲めずっていう人で、本当に真面目な人だったので、まさか、まさかと思うようなことがバブルがはじけたことで起きたんじゃないかなと」と明かした。

 「株で失敗というよりはバブルがはじけた時に、銀行から借りていたお金とかが、土地を担保にして借りていたお金が1週間も経たないうちにガンガンガンって落ちて」と説明した。

 「問題は家が抵当に入っていたことだ思います。私が終の棲家として本当に気に入って、一緒に立てた家だったので、そこが抵当に入っていて。それが突然、競売にされるなんて。私に言えなかったんだと思います。しかも、バブルがはじけて全財産失くしてますから。そんなときに取りすがってくれた人がいて。突然、置き手紙があって、“助けてください、子供ができました”って置き手紙があって」と衝撃の展開を告白。「住んでいる家は競売にかけられるし、“助けてください”と言われてもあり得ないような家庭の崩壊だったので、それはもうショックでした。子供はちょうど留学している最中で、その分は助かったんですけど、子供も一番多感な時だったので、やがて子供が知るところとなって、それは大変でした」と振り返った。

 その後、元夫は「“助けてください”と置き手紙された子供が双子で生まれてきて、そのあと、その方と結婚されて、双子ちゃんの後に、次の赤ちゃんも生まれて。3人子供ができて、新しい家庭を持っていた」という。それでも、結局は上手くいかず、「離婚した」という。

 「私と結婚している頃は結構神経質で、口やかましくて大変な人だったんですけど、別れて1人になって、久しぶりに会って、ちょっといろいろ相談したりして、久しぶりに会って、ずいぶん人が変わって、苦労したんだろうなと」と湯川氏。それでも、息子は「まったく父親を受け付けられなかった」そうで、息子に子供ができ、初孫ができたことで、再び交流が始まっていったという。

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