北斗晶 アスリートの遺伝子研究停止も「目的自体がおかしい」「個人が調べる分にはいいと思う」と私見

2024年09月17日 18:27

芸能

北斗晶 アスリートの遺伝子研究停止も「目的自体がおかしい」「個人が調べる分にはいいと思う」と私見
北斗晶 Photo By スポニチ
 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(57)が17日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。アスリートの遺伝子研究について私見を述べる場面があった。
 この日は、国立スポーツセンターがトップアスリートの遺伝子と競技成績などの関連を調べる研究を停止していたという記事を紹介。研究は東京五輪やパラリンピックの遺産を残すことが目的だったものの、アスリートの選別や差別につながることを懸念する声が内部から上がったことから、停止に至ったという。

 北斗は「東京オリンピックやラリンピックの遺産を残すという目的自体がおかしいなと思って。差別につながるとか云々が理由でやめたんだろうけど、個人が調べる、例えば何かスポーツをやりたいと思ったとき、自分自身が自分の遺伝子を調べて、自分が何のスポーツに向いているのかっていう個人が調べる分には、私いいと思うのよ」とコメント。

 競技によって求められる資質が違うことも踏まえ、「調べるによって、もっとずば抜けた何かが見つかって、飛び抜けるかもしれない。もしかしたら格闘技と思ってたのが、陸上かもしれない。そしたら、そっちにスライドして頑張ろうかって若者が思えたりするかもしれない。それを考えたら、個人で調べるのはいいような気がする」と話していた。

おすすめテーマ

芸能の2024年09月17日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム