鬼龍院翔 エアーバンドになったきっかけ「この人と一緒に音楽は無理だなと思って」

2024年10月03日 06:55

芸能

鬼龍院翔 エアーバンドになったきっかけ「この人と一緒に音楽は無理だなと思って」
ゴールデンボンバーの鬼龍院翔 Photo By スポニチ
 4人組バンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔(40)が2日に放送されたテレビ東京「あちこちオードリー」(水曜後11・06)に出演。エアーバンドになったきっかけを明かした。
 鬼龍院は歌手になる前は芸人を目指しており、2003年に吉本興業の「東京NSC」に入学。卒業後、お笑いの道を諦めて、高校の同級生だった喜矢武豊とバンドを組んだ。

 2人でスタートし「ライブで見てくれたメンバーが入ってくれた」と現在の4人となった。演奏について「最初はしてた」というが、「ギターの喜矢武が壊滅的な音楽センスで。ライブでずっと半音ズレて弾いてた日があって」とエアーバンドとなるきっかけを作ったのは喜矢武だとした。

 半音ズレた状態での演奏に鬼龍院は「気持ち悪くてしょうがなくて。最強に気持ち悪い」と振り返り、喜矢武に「どうしたんだ?何か悩みでもあるのか?」と尋ねたという。だが、喜屋武はズレていることに気がついていなかった。

 これに「この人と一緒に音楽は無理だなと思って。それから作戦を考えて、コンピューターの方がうまいなって。間違えないし」と、エアーバンドに路線を切り替えた。

 そして「そしたら彼もあまり弾いている実感がなくなってきたのか、自分が手を離してもそこそこギター鳴ってるし。そういったタイミングで“君もちょっとボケてみないか?”みたいな感じでパフォーマンスを提案したら、そこで(手応えを)つかんだのか、“対バンよりも目立つね”って味を占めてくれて」と、現在の「ゴールデンボンバー」の形となったことを明かした。

おすすめテーマ

芸能の2024年10月03日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム