鬼龍院翔 エアーバンドになったきっかけ「この人と一緒に音楽は無理だなと思って」
2024年10月03日 06:55
芸能
2人でスタートし「ライブで見てくれたメンバーが入ってくれた」と現在の4人となった。演奏について「最初はしてた」というが、「ギターの喜矢武が壊滅的な音楽センスで。ライブでずっと半音ズレて弾いてた日があって」とエアーバンドとなるきっかけを作ったのは喜矢武だとした。
半音ズレた状態での演奏に鬼龍院は「気持ち悪くてしょうがなくて。最強に気持ち悪い」と振り返り、喜矢武に「どうしたんだ?何か悩みでもあるのか?」と尋ねたという。だが、喜屋武はズレていることに気がついていなかった。
これに「この人と一緒に音楽は無理だなと思って。それから作戦を考えて、コンピューターの方がうまいなって。間違えないし」と、エアーバンドに路線を切り替えた。
そして「そしたら彼もあまり弾いている実感がなくなってきたのか、自分が手を離してもそこそこギター鳴ってるし。そういったタイミングで“君もちょっとボケてみないか?”みたいな感じでパフォーマンスを提案したら、そこで(手応えを)つかんだのか、“対バンよりも目立つね”って味を占めてくれて」と、現在の「ゴールデンボンバー」の形となったことを明かした。