仲里依紗 朝ドラ×ギャルは「水と油みたいなことじゃないですか」 “斬新な”朝ドラ出演への心境明かす
2024年10月03日 18:20
芸能
仲は15歳の時に雑誌のオーディションで受賞したことをきっかけに長崎から上京。「東京に出てきた理由はもちろん女優のお仕事をするためっていうのもあったんですが、反面、やっぱりギャルのショップ店員になりたいというのが目的だった」と今回の役柄は自分に当てはまる部分もあると明かし「女優の中ではギャルに片足ツッコんでる方なので、撮影中でもナチュラルに息している感じです」と笑った。
また、現在では俳優としてさまざまな役柄に挑戦するが、原点には“ギャルマインド”があるといい「ギャルってマイナスをプラスに変える力がある。“ウケる”っていう言葉を私は凄い面白くても言うし、あまり良くない状態でも使って。どうにかなるよ笑っていれば、みたいな、凄くエネルギーを貰える気がしていて、凄く好きな言葉です」と笑顔で語った。
9月30日から放送がスタートした朝ドラ通算111作目の同作は福岡・糸島や神戸を舞台に栄養士を目指し、まだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。