片桐はいり 共演できたことが「自慢」というレジェンド女優「とっても可愛がっていただいて」
2024年10月03日 17:00
芸能
片桐は「会った中で一番の映画界のレジェンドってどなたですか?」と同世代の俳優によく聞いている」という。映画が好きすぎて、20代にあまり映像の仕事をしてこなかったという片桐。自身については「私は残念ながら映画とかではないんですけど、山田五十鈴先生にお会いしたのはちょっと自慢かな」と、さらりと昭和のレジェンド女優の名前を挙げた。
これには小林聡美も「うわー凄い!それ」と驚き。山田さんとは舞台で共演したという片桐は「初めて代役か何かで呼んでいただいて。『横浜どんたく』という芦屋雁之助さんと山田先生がやるやつで、それで私は女中さんみたいな役で。とにかくみんなが“山田先生を近くで見られるなんて機会はそんなにないんだからどんな役でも行っておけ!”って言われて行ったんですけど、カッコ良かったです」と振り返った。
「名前とか忘れて、毎回違う名前で呼ばれるんですけど、“まあ、いっか”って感じだったんですけど、そんなことはかわいいこと。とっても可愛がっていただいて」と回顧。「高級なお肉とかごちそうになりましたよ。やっぱり恋バナがお好きでね。自分のこともお話されますし、“好きなのよ~あの人”って。“凄い、かなわねぇ~!”って思ったのを覚えてます」と懐かしんだ。