「工藤静香も凍り付いた…」関根勤、ラジオで大物歌手に“大失態” その後に和解「冷や汗かいちゃって」

2024年10月03日 10:51

芸能

「工藤静香も凍り付いた…」関根勤、ラジオで大物歌手に“大失態” その後に和解「冷や汗かいちゃって」
関根勤 Photo By スポニチ
 タレントの関根勤(71)が、3日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。過去にパーソナリティーを務めていた人気ラジオ番組「TOKYOベストヒットwithおニャン子クラブ」の秘話を明かした。
 「【修羅場!?】実名公開、芸能生活50年ラジオで一番ピンチだった現場話します」と題する動画の中で、1986年から翌年6月まで放送していた「TOKYOベストヒットwithおニャン子クラブ」が大好きだったというファンから「当時の面白いエピソードがありましたら教えてください」という手紙を取り上げた関根。この番組について、「僕がやっていたラジオ放送の中で、一番ピンチだったんです」と打ち明けた。

 番組のある放送回で、ゲストに歌手・大貫妙子が出演。当時について、関根は「私はその頃、格闘技とかゴルフとか。そういう大貫妙子さんみたいな新ジャンルの歌手の人を知らないんですよ。いわゆる歌謡曲のポップスの人は知ってたんだけど、僕も下調べをしてなかったんです」と、大貫についての情報を全く知らなかったという。すると、大貫は「ごめんね、メジャーじゃなくて!」とチクリ。関根は「あれ、ジャブ凄いな…」と、この一言で萎縮してしまった。

 この放送には、「うしろ髪ひかれ隊」も同席。大貫からは「あんた私のこと興味ないでしょ、私のことも分かんないでしょ」という空気が伝わってきたといい、「俺が何を言っても一言で終わるのよ…凍り付いちゃってさ。工藤静香さんとか、17歳ですよ。そんなところをとりつくろえるわけないじゃないですか」と、若き「うしろ髪ひかれ隊」メンバーもたじたじだったという。

 「俺も冷や汗かいちゃって。何をしゃべったか覚えてないんですよ。追い詰められていて」と振り返り、「俺が大貫さんのことを知っていれば、○○の曲がいいですよねとか、詩がいいですよねとか話せたけど、何もない。失礼なことなんだけど…」と、自身の勉強不足を反省した。

 そんな中、話題が無いながらも「僕と同い年なんですよね?」と振り絞って質問。すると大貫は「ああ、そうなの?」と雰囲気を一変させ、「そこからフランクになった」という。

 関根は「そこからは親しくなって」とうれしそうに振り返り、「良かった~同い年で」としみじみ。「失礼こきました。MCで迎えるにあたって」と反省し、大貫について「今でも曲を作ってらして、現役で頑張っていらっしゃいますよ」と、同世代の活躍に感激していた。

 この投稿には「大貫さんのエピソードに驚きました。ほんと、同い年でよかったですねw」「めちゃくちゃ懐かしいです 和気あいあいとした雰囲気しか覚えてないのでラビーがこの番組エピとして度々話す大貫妙子さんの事はいつ聞いても新鮮に感じます」「大貫妙子さんは当時からの大ファンです」「TOKYOベストヒット聞いてましたよ!」「まだ初々しかったうしろ髪ひかれ隊も可愛らしかったですね 確か番組内での工藤静香さんの呼び名は“しーはん”だった気がします」「私も関根さんのラジオのヘビーリスナーでした。懐かしいですよね」と、懐かしむ声などさまざまなコメントが寄せられた。

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