朝ドラ「おむすび」 「この世にクズなんてもんはなか」規格外野菜を売る永吉に「私も賛成」の声

2024年10月03日 14:55

芸能

朝ドラ「おむすび」 「この世にクズなんてもんはなか」規格外野菜を売る永吉に「私も賛成」の声
連続テレビ小説「おむすび」公式インスタグラム(@asadora_bk_nhk)から
 女優・橋本環奈(25)がヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の公式インスタグラムが3日までに更新され、俳優の松平健(70)が演じるヒロインの祖父・永吉について触れた。
 同アカウントは「祖父・永吉さんによる野菜のたたき売りは大盛況。永吉さんと父・聖人さんは言い争いになってしまいましたが…。考えは違えど、育てた野菜への愛情を持っていない人はいません」「規格外は“クズ”という言葉が、引っかかってしまう結。考えているのはきっと野菜のことばかりではありません」とつづり、永吉が福岡ダイエー(現福岡ソフトバンクホークス)を応援するハッピ姿で規格外の野菜を売る姿を公開。

 3日に放送された第4話では、農家を営む米田家で永吉と橋本が演じる結の父・聖人が廃棄される予定の規格外野菜の扱いについて口論に。「こげんクズば売っても大した金にならんやろ」と言う聖人に永吉は結を連れて街へ規格外野菜を販売しに行き「形が悪かろうが見かけがひどかろうが、この世にクズなんてもんはなか」と話した…という展開だった。

 この投稿に、フォロワーからは「今で言う訳あり野菜ですね」「糸島の野菜が規格外なら喜んで購入します」「私も永吉さんに賛成」「永吉さん素敵でした、説得力ありました」「永吉さんの商売術が素晴らしすぎます」「私も買いに行きたい」といった反響が寄せられている。

 9月30日から放送がスタートした朝ドラ通算111作目の同作は福岡・糸島や神戸を舞台に栄養士を目指し、まだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。

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