ダンプ松本「みんなに嫌われて心が折れたことはない」“悪役”として生きる覚悟「友達も親も切り捨てて…」

2024年10月04日 10:55

芸能

ダンプ松本「みんなに嫌われて心が折れたことはない」“悪役”として生きる覚悟「友達も親も切り捨てて…」
ダンプ松本 Photo By スポニチ
 1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本(63)が4日放送のNHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にVTR出演。自身の半生を描いた配信中のNetflixドラマ「極悪女王」が話題となっている中、悪役レスラーとして生きた当時の覚悟について明かした。
 「極悪女王」は、ダンプの知られざる物語を描く半自伝ドラマ。ダンプ役をお笑いタレント・ゆりやんレトリィバァ、長与千種役は女優・唐田えりか、ライオネス飛鳥役は女優・剛力彩芽が演じた。

 「嫌われれば嫌われるほどうれしいわけですよ」と“悪役”をまっとうしていた当時を回想。「今やってる自分が間違いじゃないんだ、成功なんだ」と信じていたといい「“死ね”“バカ”“この野郎”って言われて悪態ついているのが、心の中では“頑張れ、頑張れ、頑張れ”って言われているんだ」と観客からの批判の声もそう言い聞かせていたと振り返った。

 「だから、みんなに嫌われて心が折れたってことは一度もないの」と打ち明けたダンプ。しかし「ただ、何言われても友達も親も切り捨てて、絶対に上に上がるまでやり通すっていう決意が強かったですね」と並大抵ではない悪役レスラーとしての覚悟も明かした。

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