大谷翔平の50号競売で5日ぶり新値 開始時から3倍の2.2億円に上昇 日本人社長が再入札を宣言

2024年10月04日 12:32

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大谷翔平の50号競売で5日ぶり新値 開始時から3倍の2.2億円に上昇 日本人社長が再入札を宣言
<ドジャース練習>笑顔で練習する大谷(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 大リーグ史上初となる「50本塁打、50盗塁」を達成したドジャース・大谷翔平投手(30)の50号ホームランボールの入札価格が5日ぶりに動いた。
 9月28日にロコンドの田中裕輔社長が自身のXで記念球の競売に105万ドル(約1億5330万円)で入札したことを明かし、その後他の参加者から入札があったため翌29日に120万ドル(約1億7520万円)で再入札したことを明かしていた。

 日本時間4日に入り、入札が活発化。現地時間午前8時5分に125万ドルで5日ぶりに入札されると、その後同時刻に4件の入札があり、145万ドルまで急上昇。その後、午前9時20分に150万ドル(約2億1900万円)で新値がついた。

 田中社長は自身のXで「また日本の夜中に入札入ったので再入札しました 今は$1.5M、2.2億円ですね 時刻的に間違いなく相手はアメリカのコレクターなので米国でも大人気なのはうれしい反面、まずは日本に持ち帰って、最終的にあるべき場所に戻すため引き続き戦います あとそろそろオークション戦略上、貝になります」と投稿。今後は10月23日の締め切りまで入札情報を公開しない考えを示した。

 田中社長は28日のXの投稿で「毎日、興奮と感動を与えてくれる大谷選手にボールが戻らなかった事が悲しく、それでも日頃、スポーツ業界にお世話になっている身として何をすべきか考えた結果… 最終的に『大谷選手の手元に戻す』事を目指しています」と競売参加の理由を明かし、「大谷選手自身が『手元にお返し』を望んでいないのでは?というお声をチラホラ頂いていますが、たとえ落札できたとしてもまずは球団経由で大谷選手のご希望を伺って、最大限それに添いたいと考えています」などと説明していた。

 競売開始時の最低入札額は50万ドル(約7300万円)。入札期間は10月23日までとなっており、終了直前に新たな入札があれば入札のたびに30分間延長される。

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