再々婚の宮崎麗果「自分の食べる物も我慢して子供に…」離婚直後の生活困窮時代を回想「ガリガリでした」

2024年10月04日 12:23

芸能

再々婚の宮崎麗果「自分の食べる物も我慢して子供に…」離婚直後の生活困窮時代を回想「ガリガリでした」 — 宮崎麗果さん公式インスタグラム (@reikamarianna)から

　2022年10月で芸能界を引退したEXILEの元パフォーマー・黒木啓司さん（44）の妻で実業家・タレントの宮崎麗果（36）が4日までに、自身のインスタグラムを更新。離婚直後の生活について伝えた。

　宮崎は7日前の投稿で夫の黒木さんへの誹謗（ひぼう）中傷コメントについて言及。「ヒモだとか金目当てで私と結婚したとか言う人」と呼びかけ、出会った当初は、起業して1年だった宮崎よりも黒木さんの収入が上回っていたと説明。「パフォーマー以外でも投資や運用をかなりしてたし今もしてます」と明かした。

　この日はストーリーズでファンからの質問に回答。「元々生活水準が高いから離婚後金銭的に大変と言っても庶民よりはかなりいい生活だったのでは？」という質問に、「色んな憶測ありますが」と切り出した。

　「当初からフォローしてくれてる方は知ってるけど」と断り、「そんなことないですよ」と否定。「本当に自分の食べるものも我慢して子供に食事あげてた時期あって。その時は、ガリガリでした」と、生活に困窮していた当時を振り返った。

　そして物質以外で「ご両親から与えられてよかったと思うものは？」という質問には、「試練！」と回答。離婚直後、金銭面での不安から父親に相談したところ、「満面の笑みで『めちゃくちゃ応援してる！感情を送る』って言われてう、う、うーんってなりました」と告白。しかし「そのおかげで今がある！！」「苦労があったから今大体なことじゃ怯まない」と明かした。

　また「貯金が100万もなかった時期とかありました？」という具体的な質問にも「全然あります」と打ち明け、「起業する時　会社の司法書士代も出すの難しかったから　自分で定款とか書いて節約して　やっとの思いで起業してます」と伝えた。

　続けて「だから毎日本当に当たり前ではないし嫌なことがあっても！踏ん張れる」とコメント。「毎日泣いて毎日辛くて歯をくいしばった時期もそれは全て『幸せ貯金』だったんだなって思う。そういう意味ではめちゃくちゃ貯金しました笑」とつづった。

　宮崎は黒木さんと21年12月に再々婚し、23年7月に第4子男児を出産。今年4月には自身のインスタグラムで第5子妊娠を発表した。