舞台「応天の門」幽玄かつ怪しげな雰囲気をまとう待望の新ビジュアル公開! 12月4日から明治座で開幕

2024年10月09日 21:35

芸能

舞台「応天の門」幽玄かつ怪しげな雰囲気をまとう待望の新ビジュアル公開! 12月4日から明治座で開幕
舞台「応天の門」(提供写真) Photo By 提供写真
 東京・日本橋浜町の明治座で12月4日から開幕する舞台「応天の門」の主要人物が勢ぞろいした、第2弾ビジュアルが公開された。
 7月には、菅原道真役の佐藤流司、在原業平役の高橋克典、特別出演で昭姫役の花總まりの第1弾ビジュアルが公開され、平安時代の優雅な美しさが目を引いた。

 第2弾は、第1弾からガラリと雰囲気を変え、幽玄でどこか怪しげな雰囲気の中で、第1弾を彩った3人をほかの出演者が囲んでいる。紀長谷雄役を中村莟玉、行方知れずとなっている女官・小藤役の坂本澪香、菅原家に仕える女房・白梅役を高崎かなみ、源融役を篠井英介、幼い帝に代わり政を牛耳ろうと目論む藤原良房役を青山良彦、藤原基経役を本田礼生、藤原家に代わり実権を掌握しようと策謀する伴善男役を西岡德馬、伴中庸役を白石隼也が演じる。

 2013年より「月刊コミックバンチ」「コミックバンチKai」(新潮社)にて連載中の歴史漫画「応天の門」が原作で、作家・灰原薬が手掛ける。平安時代を舞台に、学問の天才と称される菅原道真と、都で随一の色男である在原業平がタッグを組み、京の都で起こる怪奇事件を次々と解決していく様を描く歴史クライムサスペンスとなる。

 明治座で12月22日まで上演される。

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