横山裕 デビュー当時に感じた他グループとの格差「“お前らみたいなもん”みたいなスタンス」
2024年10月11日 21:55
芸能
当時について「まずは演歌レコード会社に僕らはいた。しかもうちの会社で初やった。まず関西限定でデビュー。で、売れへんかったら全国デビューもないからって釘刺されて。CDの売り方もレコード店行って“置いてください”って」と厳しい環境の中でスタートした。
ミュージックビデオ(MV)でも「お金がない」という理由で「ワンハーフしか作ってもらえなかった。1番と後半のいいところをギュッとしたやつ」とフルサイズではなかったという。
横山らのグループの前は「嵐」などがデビューしており、ハワイで記者会見していた。だが、横山らは「僕らレコード会社の屋上で、自分の名前書いたのぼり持って“思い切り振れ!名前言いながら振れ!”って言われて」と格差を感じていた。
さらに「東京の人が弁当食べるまで取るな!」と指示されていたことを明かした。この事実にスタジオは衝撃を受け、麒麟・川島明も「関西差別や」と驚きを隠せず。横山は「マジでホンマ…会社側が“お前らみたいなもん”みたいなスタンスできてた」と振り返った。