ILLIT、バン・シヒョク議長からアドバイス?新曲のポイントダンスを紹介「私たちにピッタリの曲」(総合)
2024年10月22日 15:30
写真=マイデイリー DB
ILLITがより一層成長した姿で帰ってきた。
ILLITは21日午後、ソウル広津(クァンジン)区にあるYES24ライブホールにて、2ndミニアルバム「I'LL LIKE YOU」の発売記念ショーケースを開催した。
約7ヶ月ぶりにカムバックしたILLITは、「I'LL LIKE YOU」を通じて瞬間に没頭する少女が親しくなりたい“あなた”に出会って自分の気持ちについて悩むが、結局自身の気持ちを信じ、“あなた”に一途な想いを表現する“自身”の姿を見せる。
この日、ユナは「デビュー後初のカムバックであるだけに緊張もし、わくわくしている。今日から始まる活動に多くの関心と愛で見守っていただきたい」と感想を語った。
モカは「ILLITならではの魅力をお見せたいという気持ちで、今回のアルバムを準備した」とし、ウォンヒは「初のカムバックなので、ファンの方々の反応も気になる。デビューの時よりもっと緊張してドキドキしている」と話した。
「I'LL LIKE YOU」についてミンジュは「好きな相手との関係に対するストーリーを描いた。ファンのことを考えながら個人的に気になっていたことを素直な気持ちで表現した」とし「1stミニアルバムとはまた別の魅力を感じることができると思う」と説明した。
タイトル曲「Cherish(My Love)」は、ILLITの率直で堂々とした魅力が集約された楽曲で、「あなたの気持ちが気になるけれど、それよりあなたが好きな私の感情がもっと大切だ」と歌っている。
特に、ユナは「7回もレコーディングするほど念を入れて準備した」とし「私たちを1段階成長させてくれたありがたい曲でもある」と伝え、目を引いた。
「Cherish(My Love)」のパフォーマンスには、多様なハートの振り付けが登場する。ミンジュは「最初から最後まで、多様なハートが出てくる」とし「どれほど多くのハートを作るのか見ていただければ面白いと思う」と語った。その後、メンバーたちはポイントダンスである“マグネティックハート”ダンスを披露した。
今回のアルバムはILLITにとってどのような意味を持つのだろうか。ミンジュは「今まで見せてきた素直な魅力をより一層際立たせ、私たちの音楽的カラーを広げる挑戦をした。拡大されたILLITらしさをお見せたい」とし「今後もお見せたい魅力がたくさんある」と語った。
“ILLITらしさ”とは何だろうか。ウォンヒは「ILLITの音楽にその魅力ポイントがあると思う。私たちの考えを基に、楽曲のテーマを決定する場合が多い。私たちと同年代の人々が考えるものもたくさん盛り込まれていると思う。ILLITの考えが溶け込まれた音楽がILLITらしさだ」とし「かわいい歌詞を通じて私たちらしさに共感できると思う」と話した
また、ILLITはデビュー後、HYBEとADORの紛争でグループの名前が取り上げられたが、ユナは「どのような状況でもILLITを変わらず応援してくださるファンの方々に良い姿をお見せするために一生懸命準備した」と語った。
さらに、デビュー当時にはライブパフォーマンスをめぐる議論もあった。イロハは「多くの方の意見を聞き、もっと良い姿をお見せするためにたくさん努力した」とし「今後成長していくILLITになる」と覚悟を伝えた。ユナは「2ndミニアルバムを準備中に、海外公演や大学祭など多様なステージに上がった。ステージを準備しただけではなく、多様な経験が私たちを成長させた」と付け加えた。
ILLITの2ndミニアルバム「I'LL LIKE YOU」には、タイトル曲「Cherish(My Love)」を含め、「I'll Like You」「IYKYK(If You Know You Know)」「Pimple」「Tick-Tack」の計5曲が収録され、21日の午後6時に発売された。