マルチに活躍の人気俳優 覆面芸人としてR―1出場の過去 NSC同期にはM―1王者「研究したくて」
2024年10月26日 11:53
芸能
斎藤は「ただ同期生は僕っていうのはわからないんですけど。ずっと覆面した状態で、卒業生に一応、クレジットはされているんですけど。NSC僕、23期生でして。声は発さないっていう、フリップ芸のみで大喜利の授業とか受けて」。同期は昨年のM-1グランプリ王者の令和ロマンやヨネダ2000などがおり、ヨシモト∞ホールにも出場していた。
テレビ東京のドラマ25「MASKMEN」の企画で、野性爆弾のくっきーがプロデュースを務めていた。「テレ東の企画でもあって、その企画持ち込んだのも僕で」と斎藤。「芸人さんの舞台上だったり、カメラ前に出るあのエネルギーを研究したくて」と挑戦した理由を明かした。
人印としての活動について「結構地獄でしたね」と本音も。「スクランブル交差点の前で1人で路上ライブとかもやったんですよ。ストリートミュージシャンの人がライバルで、交差点だから当然、皆さん目的をもっていらっしゃるんで、赤信号から青になったら渡って行っちゃうんですよ。その人たちを止めるっていうこの筋力がストリートから這い上がってきた人があるんだってことに、その時初めて気づくんですよ」と苦笑。
「そういう経験をしなきゃと思って、企画書を(作った)。ホームとアウェイだったらアウェイを基準にしている人に憧れていたんだなってことがわかりましたね」と話した。