奥田民生がソロで「30年間伝えてこなかった」ことにファン大爆笑!豪華ゲスト続々、コスプレも

2024年10月26日 19:37

芸能

奥田民生がソロで「30年間伝えてこなかった」ことにファン大爆笑!豪華ゲスト続々、コスプレも
ソロ30周年記念ライブを行った奥田民生 Photo By スポニチ
 シンガー・ソングライターの奥田民生(59)が26日、東京・両国国技館で2日間にわたるソロ活動30周年記念ライブ「59-60」の初日公演を行った。同場所でのソロライブは初。会場を埋め尽くした7500人の観客の前で、ゲストも交え全19曲を披露した。
 ライブが始まると、神様のコスプレ姿で登場し、農民姿の浜崎貴司(59)とお笑いコンビ「どぶろっく」の歌ネタ「農夫と神様」を披露した。その後、どぶろっくの2人も登場し、大盛り上がり。奥田は「いつも通りのオープニングいかがですか?」とおどけて「これで会場が一つになった気がします」と場を温めた。

 ソロでは「さすらい」などを披露。歌う前には楽曲を宣言する場面もあり「今日はちゃんと曲名を伝えようと思って。30年間伝えてこなかった。しれっとやるか、うそのタイトルをやるかでやってきました」と笑いも誘った。曲ごとに90度ステージが回転する、360度が観客席の両国国技館ならではの演出も行われた。

 ゲストには旧知の仲の寺岡呼人(56)、トータス松本(57)、斉藤和義(58)、浜崎、吉井和哉(58)らを迎えた。寺岡とは「寺田のテーマ~健康~寺田のテーマ」、トータスとは「いい女」、斉藤とは「ずっと好きだった」、浜崎とは「ありがとう」、吉井とは「LOVE LOVE SHOW」などをそれぞれ披露した。観客には知らされてない豪華なシークレットゲストとの共演で観客を大きく沸かせた。アンコールの最後は出演者全員による「イージュー★ライダー」で締めくくった。

 この日は奥田が1人で歌とギターを届けることがメインとされていたが、ゲストとの絡みが多い公演となった。奥田は「“1人は嫌だ。好きじゃない”と言ってたらこんなことになった」と笑みを浮かべ「皆さん本当にありがとう」と感謝を伝えた。「ご褒美を頂いてる気持ちです」とも口にした。

 あす27日は、30年前当時のバンドメンバーの古田たかし、根岸孝旨、長田進、斎藤有太らが再集結したバンド「GOZ」によるパフォーマンスを行う予定。

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