高橋英樹 先輩・石原裕次郎さんの“天然”エピソード披露「いい歌だな。誰が歌ってるんだ?って」

2024年10月26日 20:55

芸能

高橋英樹 先輩・石原裕次郎さんの“天然”エピソード披露「いい歌だな。誰が歌ってるんだ?って」
高橋英樹 Photo By スポニチ
 俳優の高橋英樹(80)が、26日放送のテレビ朝日系「Z世代の知らない!昭和レジェンド図鑑」(後6・30)に出演し、昭和の大スターだった石原裕次郎さんとの交流について語った。
 番組には多くのZ世代タレントが出演し、裕次郎さんの若き日からデビューに至るまでの数々の伝説が紹介された。

 歌手としても「銀座の恋の物語」「二人の世界」「夜霧よ今夜も有難う」など数々の大ヒット曲がある裕次郎さん。日活で裕次郎さんの後輩でもあった高橋は、そのレコーディングに立ち会ったことがあるという。「レコーディングに付き合うんだけど、その場で覚えて、その場で歌うんです。作曲家の先生が1曲ずつ教えていくんです。“ちょっと録ってみようか”って録って、次の先生がまた来て…って」。まさかのぶっつけ本番に、Z世代たちから驚きの声が上がった。

 話にはまだ続きがあった。それは、レコーディングを終えて一緒に飲みに行った時のことだという。「それから“飲みに行こう”って行くんですけど、大ヒットの曲があるじゃないですか?“いい歌だな。誰が歌ってるんだ?”って」。本人の曲であるにもかかわらず、覚えていなかったという天然ぶりで、「本人、その場で覚えるから、忘れていっちゃう」と打ち明けていた。

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