藤井竜王、昼食休憩前に連続攻撃!歩の成り捨て、角切り 佐々木八段と1勝1敗で迎えた竜王戦第3局―

2024年10月26日 13:01

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藤井竜王、昼食休憩前に連続攻撃!歩の成り捨て、角切り 佐々木八段と1勝1敗で迎えた竜王戦第3局―
竜王戦第3局2日目に臨む藤井聡太竜王(日本将棋連盟提供) Photo By 提供写真
 将棋の藤井聡太竜王(22)=王将を含む7冠=が挑戦者に佐々木勇気八段(30)を迎える第37期竜王戦7番勝負第3局は26日、京都市の仁和寺で2日目が指し継がれ、午前12時半からの昼食休憩前に先手・藤井による連続攻撃が始まった。
 65手目、9筋への歩の成り捨てに67手目の角切り。駒損による攻めは攻めが通じなかった際の反動も大きいが、その見通しが立った証しだろうか。第1局から先手番が制し合って迎えた第3局。藤井が今回の先手番を落とすと、通算14度目の7番勝負で初めて第3局以降に不利を背負う。

 そして第4局は後手番。その恐れを感じさせない指し手の激しさだった。

 持ち時間8時間から藤井が6時間22分、佐々木は4時間35分消費した。昼食メニューは藤井がパイコー担々麺と赤しそ柚子ソーダ、佐々木はビーフカツサンドイッチにフルーツ(カキ、ブドウ、イチゴ)、コーンスープで1日目と全く同じ。

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