劉翔 ロンドンでアキレス腱手術 競技復帰は回復次第

2012年08月10日 09:12

五輪

 新華社電によると、7日の五輪陸上男子110メートル障害予選を途中棄権した2004年アテネ五輪金メダルの劉翔(中国)が9日、ロンドンの病院で右アキレス腱の手術を受けた。競技に復帰できるかについて、孫海平コーチは回復次第だと語った。
 約1時間20分で終了し、医師は結果に満足しているという。数日で帰国できる見通し。

 劉翔は1台目のハードルを引っ掛けて転倒し、アキレスけんの損傷と診断された。08年北京五輪は同じ部位の痛みでスタート直前に棄権した。(共同)

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