2点目を悔やむ阪口「スライディングしたら届いたんじゃないか」
2012年08月10日 10:44
五輪
守備的MFの阪口は、米国の2点目の場面を悔やんだ。ドリブルするロイドをマークしていたが、遠い距離からシュートを決められ「スライディングしたら届いたんじゃないか、と思うと悔やまれる。あのタイミングで打ってくる選手は少ない」と振り返った。
準々決勝、準決勝と違い、この日はボール保持率で相手を上回った。攻守のつなぎ役として活躍した背番号6は「ブラジル戦、フランス戦は負けてもおかしくなかったのに勝った。うまい方が勝つんじゃないんだな、とあらためて感じた」と率直に話した。(共同)