2点目を悔やむ阪口「スライディングしたら届いたんじゃないか」

2012年08月10日 10:44

五輪

2点目を悔やむ阪口「スライディングしたら届いたんじゃないか」
<日本・米国>前半、体を張って守る阪口(中央)、熊谷(右端)ら
ロンドン五輪サッカー女子決勝 日本1―2米国
(8月9日 ロンドン)
 守備的MFの阪口は、米国の2点目の場面を悔やんだ。ドリブルするロイドをマークしていたが、遠い距離からシュートを決められ「スライディングしたら届いたんじゃないか、と思うと悔やまれる。あのタイミングで打ってくる選手は少ない」と振り返った。

 準々決勝、準決勝と違い、この日はボール保持率で相手を上回った。攻守のつなぎ役として活躍した背番号6は「ブラジル戦、フランス戦は負けてもおかしくなかったのに勝った。うまい方が勝つんじゃないんだな、とあらためて感じた」と率直に話した。(共同)

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