体操男子帰国 内村「すごく苦しい五輪だった」
2012年08月10日 20:56
五輪
主将の田中和仁選手(27)=徳洲会=は「悔しい思いばかりの大会だった」と話し、弟の田中佑典選手(22)=コナミ=も「金メダルを目指していた中、届かず悔しい」と笑顔は控えめだった。チーム最年少の加藤凌平選手(18)=順大=は「先輩の背中を追って戦った。自分の力は出せた」と満足感を浮かべた。
山室光史選手(23)=コナミ=は7月30日の団体総合決勝で跳馬の着地の際に左足甲を骨折し、3日に帰国して手術を受けたために欠席した。経過は良好という。