小池都知事 点火シーンに「素晴らしい演出に感動した」

2016年08月07日 05:30

五輪

リオデジャネイロ五輪開会式
(8月5日 マラカナン競技場)
 小池百合子東京都知事は開会式終了後、「印象的な聖火台への点火シーンなど、素晴らしい演出に感動した。日本代表選手の活躍を期待するとともに、大会の成功を心から祈念している」とコメントを発表した。

 閉会式の五輪旗を引き継ぐセレモニーに出席するため、18日に現地に向かう予定。「次回開催都市として、運営上のノウハウなど多くのことを学びたい。盛り上がりを東京大会につなげるべく、万全な準備を進めていく」とした。

 ▼新国立競技場を手掛ける建築家隈研吾さん(現地で開会式観戦) 音響や振動の効果による迫力が大きく、競技場と演出との連携が大切になると感じた。競技場は楽器のようなもの。演出家がうまく演奏することによって、初めて素晴らしいものになる。新国立競技場では木をたくさん使うので、音の響き方や振動の伝わり方も独特のものになると思う。

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