佐藤明子は42位で予選敗退「恥ずかしい結果」
2016年08月07日 23:09
五輪
思うように力を発揮できなかった。射撃女子エアピストルの予選で44人中42位に終わり「最後の1発まで諦めなかったのは良かったが、全然駄目だった。恥ずかしい結果になった」と唇をかんだ。
32歳で五輪初出場。鍵に挙げていたフォームの正確性を欠き、銃を持ち上げる腕や引き金を引く指の動きが安定しなかった。最初の10発で91点とつまずくと立て直せず「同じ動きを繰り返したいけれど、なかなかうまくいかなかった」と反省した。
9日の25メートルピストルへ向けて「決勝には必ず残りたい」と必死に気持ちを切り替えようとした。(共同)