小関 100平で決勝進出 メダルへ手応え「勝負できる位置」
2016年08月07日 11:34
五輪
男子100メートル平泳ぎ準決勝で、小関也朱篤(24=ミキハウス)が1組トップの59秒23をマーク、全体の4位で決勝に駒を進めた。
予選は北島康介の日本記録にあと0・01と迫る好タイムを記録。準決勝ではタイムを落としたが「これならあす(決勝)はいけるのでは」と手応えを感じた様子だ。
ファイナリスト8人全員に「メダルのチャンスがある」と小関。「そこに食い込んでいけたら。勝負できる位置にいられるので、高望みせず自分のレースをしたい」と決勝を見据え、言葉に力を込めた。