旗手の右代「改めて喜びをかみしめながら行進」

2016年08月07日 05:30

五輪

旗手の右代「改めて喜びをかみしめながら行進」
日本の旗手を務める右代
リオデジャネイロ五輪開会式
 日本選手団の旗手を務めた陸上男子十種競技の右代啓祐(スズキ浜松AC)は「改めて喜びをかみしめながら行進した。

 今日の気持ちを大切に、しっかりトレーニングを積んで力を発揮したい」と話した。1メートル96の体で日の丸を掲げ、橋本聖子選手団団長らを引き連れ堂々と歩いた。この後は米ニューヨークへ引き返し、プリンストン大で行っている陸上代表の直前合宿に合流予定。強行日程となるが、重責を終えた表情には安堵(あんど)感が広がっていた。

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