【高校サッカー】青森山田がPK戦で市立船橋撃破 独特ルーティンのGK鈴木が2度のPKストップ

2024年01月06日 15:27

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【高校サッカー】青森山田がPK戦で市立船橋撃破 独特ルーティンのGK鈴木が2度のPKストップ
<高校サッカー 市船橋・青森山田>PK戦に勝利し喜ぶ青森山田GK鈴木(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権準決勝   青森山田1―1市立船橋(PK4―2) ( 2024年1月6日    国立競技場 )】 2大会ぶり4度目の優勝を目指す青森山田が市立船橋をPK戦の末に下した。
 市立船橋の前に立ちはだかったのは青森山田のGK鈴木将永(3年)だった。緊張感の高まるPK戦。鈴木はゴール内に座り込んで心を落ち着けると、ゴールラインでは2度グローブを叩いて気合注入するという独特のルーティンで2度のPKストップ。チームを勝利に導いた。鈴木は「PKにおいて冷静に入れば必ず止められる自信はある」と胸を張った。

 チームは2大会ぶりの決勝に進出した。決勝戦でも活躍が期待される守護神は「チームコンセプトとしてはGKに出番がないのが一番良い勝ち方。好プレーしたいという欲を出さず、準備をしたい」と先を見据えていた。

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