【高校サッカー】市船橋・郡司、準決勝で姿消す「自分の力不足でチームを勝たせることができなかった」

2024年01月06日 16:02

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【高校サッカー】市船橋・郡司、準決勝で姿消す「自分の力不足でチームを勝たせることができなかった」
<高校サッカー 市船橋・青森山田>試合に破れ悔しそうな表情の郡司(右手前)ら市船橋イレブン(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権準決勝   市船橋1―1(PK2―4)青森山田 ( 2024年1月6日    国立競技場 )】 優勝した11年度以来、12大会ぶりの決勝進出を目指した市船橋(千葉)は青森山田とPK戦の末、準決勝で姿を消した。
 今大会5得点のエースFW郡司璃来(3年)はこの日も好機で攻め込むも無得点。PK戦では5人目のキッカーだったというが、蹴る前に試合は終わった。

 「悔しい。自分の力不足でチームを勝たせることができなかった。後半は自分たちに流れがあったのに(好機でゴールを)決められなかったのは自分の力不足」

 試合後の取材エリアで悔しさをにじませた。それでも、国立の舞台まで仲間たちと戦った日々は「楽しかった」。J2清水入りが内定しているU―18日本代表は、3年間で技術だけでなく精神面でも成長した。

 今後はプロとして新たなステージへ進む。「プロに向けて準備しないといけない。子供たちやサポーターに応援してもらえる選手になりたい」と決意を新たにした。

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