【高校サッカー】海賊軍団の勢い止まらず!近江が堀越を3-1で圧倒し初の決勝へ

2024年01月06日 16:25

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【高校サッカー】海賊軍団の勢い止まらず!近江が堀越を3-1で圧倒し初の決勝へ
<近江・堀越>前半、ゴールを決めた近江・山門(手前)のもとに駆け寄る近江イレブン(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権第6日・準決勝   近江3―1堀越 ( 2023年10月6日    国立競技場 )】 チームスローガンに「Be Pirates.」を掲げる海賊軍団の勢いは、とどまるところを知らない。準々決勝で名門・神村学園(鹿児島)を4―3で破った近江(滋賀)は、前半から3得点と堀越(東京A)を圧倒。初の国立にもまったく物怖じせず、“絶対王者”青森山田(青森)の待つ決勝へ駒を進めた。
 怒濤(どとう)の猛攻だった。前半12分、神村学園戦で決勝ゴールを決めたMF鵜戸瑛士(3年)が先制ゴール。そのわずか2分後、同14分にはゴール手前でMF山門立侑(3年)がこぼれ球を押し込んで2点目を挙げた。そして同22分には主将のDF金山耀太(3年)が今大会初得点となる3点目のゴール。前半の半分、つまり試合の4分の1で勝敗を決定づけた。

 近江高校所在地の滋賀県彦根市のショッピングセンター「アル・プラザ彦根」の1Fフードコートではパブリックビューイングも開催され、立ち見客も出るほどだったという。地元の盛り上がりも、快進撃を後押ししている。

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