アーチェリー男子団体銅メダル“延長戦”最後に射貫いた“秀才”武藤&リズムつくった河田の24歳コンビ

2021年07月27日 05:30

アーチェリー

アーチェリー男子団体銅メダル“延長戦”最後に射貫いた“秀才”武藤&リズムつくった河田の24歳コンビ
アーチェリー男子団体の武藤弘樹(AP) Photo By AP
 【東京五輪第4日 アーチェリー男子団体3位決定戦 ( 2021年7月26日    夢の島公園アーチェリー場 )】 秀才・武藤が大仕事をした。オランダ戦のシュートオフ。重圧がかかった最後の一射で試合を決めた。涙が自然とあふれた。
 「自分がやってきたことを今ここで出すだけだと思ってうった。3人でつらい時も苦しい時も一緒に過ごした時間があったから獲れたメダル。もらってきた中で一番重たい」

 愛知県の東大合格「ご三家」の一角・東海高出身。競技専念で慶大に進んだものの、一時は京大薬学部を目指していた頭脳派だ。トヨタ自動車には、総合職試験の選考が進むにつれて、「日本代表選手」という実力が会社側に“ばれて”、急きょアスリート採用にされた。今はレクサスブランドマネジメント部に籍を置いている。

 テンポの速い射撃で、1番手でリズムをつくった河田は、女手一つで4兄弟を育ててくれた母に、結果で恩返しすることを支えにしてきた。「(ライバルで同学年の武藤と)一緒に獲れて良かった」。同じ24歳コンビが、新しい風を吹かせた。

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