フェンシング・江村 3回戦敗退「もっともっと試合がしたかった。悔しい気持ち」

2021年07月27日 05:30

フェンシング

フェンシング・江村 3回戦敗退「もっともっと試合がしたかった。悔しい気持ち」
3回戦敗退の江村(左)(AP) Photo By AP
 【東京五輪第4日 フェンシング 女子サーブル個人3回戦   江村12ー15ブルネ ( 2021年7月26日    千葉・幕張メッセ )】 女子サーブル個人で初出場の22歳江村は、3回戦でリオデジャネイロ五輪4位のブルネに敗れ「もっともっと試合がしたかった。悔しい気持ちが今は一番大きい」と涙を流した。格上との対戦では攻撃を意識したが、相手の飛び出しが速く「結局、守備が増えてしまった」。
 88年ソウル五輪男子フルーレに出場した父宏二さんには「五輪は誰が勝つか分からないから自分ができることをやるだけ」と助言を受け、準備した。戦術面での対応も修正点に挙げ「メダルは持って帰りたい」と31日の団体に懸ける。

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