入江 100分の1秒及ばず男子100背泳ぎ全体9位で準決敗退「凄く悔しいし、情けない」

2021年07月27日 05:30

競泳

入江 100分の1秒及ばず男子100背泳ぎ全体9位で準決敗退「凄く悔しいし、情けない」
男子100メートル背泳ぎ準決勝のレースを終え、引き揚げる入江陵介 Photo By 共同
 【東京五輪第4日 競泳 ( 2021年7月26日    東京アクアティクスセンター )】 男子100メートル背泳ぎ準決勝で入江陵介(31=イトマン東進)は53秒21の全体9位で敗退。五輪4度目で、この種目が個人、リレーを含めて通算8種目目の出場だったが、初めて決勝を逃した。
 31歳の入江は予選より遅い平凡なタイムに終わり、決勝進出の8位に100分の1秒及ばず「凄く悔しいし、情けない」と顔をゆがめた。4大会連続出場の第一人者が、2組5番手で折り返した後半泳ぎが縮こまった。26日午前の決勝4種目は日本選手ゼロの異常事態。競泳陣の主将としてムード一新を期待されたが「自分もその一人になってしまった。チームに申し訳ない」と頭を下げた。

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