ナガマツが快勝発進 永原「隙なく入れた」、バドミントン・ジャパンOP

2022年08月31日 05:20

バドミントン

ナガマツが快勝発進 永原「隙なく入れた」、バドミントン・ジャパンOP
女子ダブルス1回戦 岩永、中西組と対戦する永原(右)、松本組 Photo By 共同
 バドミントンのジャパン・オープン第1日は30日、大阪市・丸善インテックアリーナ大阪で各種目の1回戦が行われ、女子ダブルスで今月の世界選手権銅メダルの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が岩永鈴、中西貴映組(BIPROGY)を2―0で下し、2回戦へ進んだ。混合ダブルスの金子祐樹、松友美佐紀組(BIPROGY)は、山下恭平、篠谷菜留組(NTT東日本)に2―1で競り勝った。
 女子ダブルスで18、19年と世界選手権を2連覇した永原、松本組は、日本勢対決で相手を寄せ付けなかった。永原は「自分たちが引くと、相手も向かってくる。隙なく入れたと思う」と貫禄を漂わせた。28日まで東京で開催された世界選手権は準決勝で敗れた。立て続けに臨む今大会で頂点に立てるか。松本は「前週は凄く悔しい負け方をして、高い壁にぶち当たった。それを越えられるように」と気合をみなぎらせた。

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